宝船
今日は2/16晴天!!
お休みの朝はお外を眺めながらゆっくり珈琲タイム(^o^)
今朝のおやつは…
五十鈴茶屋の限定もなか(*´◒`*)
お客様の差し入れ♡
幸が来ますように…って。
ありがとうございます。
いつも朝のルーティンは、私の朝ごはんの時はふくちゃんが抱っこー!!と鳴いて、抱っこしながら朝ごはん。
休みの日ならふくちゃんは、私の膝の上でうっとりしながら私は珈琲タイム。
もう、それがない。
ふくちゃんは、先週から暗くて狭い場所を求めていたので、
あー、死の準備を始めたのかな…と。
この間の日曜日まで迷って悩んで…点滴を打つか、痛みが少しでも楽になる様なステロイド注射を打つか…
でも、ようやく、ようやく決断できました。
何もしない自然の死を迎える事にしました。
子供の頃から猫をずっと飼ってみて、彼等は自分で死を察する生き物だと思うんです。
猫に限らず、動物には本能で感じるんだと思う。
徐々に弱って行く体を楽に温存する為に、暗くて狭い落ち着く場所に行くんだと思います。
人間だって、だるい時はそっとして置いて貰いたいですよね。
猫は弱って行く体と死を慣らして、亡くなる子はそのまま…
ふくちゃんもそんな調整期に入ったのかな。
ふくちゃんは飼い猫だけど、本能をしっかり持った猫らしい猫。
点滴を打てば少しは楽になるでしょう。
でも、針を打つ、病院へ行く。
私なら嫌だ。苦しいのにだるいのに行きたくない。そして点滴が切れたらまた苦しくなる。
その繰り返しはどうなの?
おとといまでふくちゃんの望みをずっと考えてました。
彼女は私の事凄く好きなんです。だから彼女は私が普通に過ごして、いつもの様にいつもと変わらない日々を過ごして欲しいのではないかなって。
昨日来て下さったお客様も同じ事を言って下さり、心が救われました。
日常の有り難さ、何も変わらず穏やかにいつもの声、音、匂い…それが一番幸せなんじゃないかな。
だから、普通にいつもと変わらず過ごそうと努めてます。
正直、心は折れそうです。
昨日来て下さったお客様は、看取るまでの時間は今思えば幸せだった…と。
マザーテレサの言葉
どれだけやったかでは無く、どれだけ心を込めてしたか…
それを教えて下さいました。
心を込める、一生その心で生きます。
2月頭にふくちゃんとの写真を友人のお兄さんがカメラマンなので、お家で撮って貰いました。
とてもステキな写真になりました。
また見てください!!
リールーヘアー店主