旅する様に暮らすIndia last
インド旅も最後となります。
そう、インドのこの村の暮らし…淡々と日々続く。刺激もなく、1日にやる事は決まっている。それが暮らし。上を望めばキリが無く(知らないってのもある)だからと言って下はキリが無く…でも、この村はかなりカーストは低い。でも、暮らしは続く。そんな村/
素朴…

アショカさんとこの村を案内している時に、背後からこんにちはー!の声。私は、あー、また物乞いか?と。/
そしたら、数人の子供達が駆け寄って来てアショカさんと話しています。/
そうなんです、彼らはゲストハウスのオーナーさん達が立ち上げたスクールの子供達!/
「僕たち日本語喋れます!」「日本人ですか?」つ話してくれました。//
とても人懐っこい笑顔。聞けば皆んな友達だったり親族だったり。目がキラキラしていました。/




ね!可愛いよね!!!写真を追っていくと、大きい子達は最初から堂々と。でも、小さい子は分からない顔して最後はみんなでニコッとピース!日本に行きたい?と聞いたら「行きたいです!!」とハッキリ言ってくれました。このプリマメッタスクールでは、子供達に色んな技能、言葉を教え日本の介護施設等へ派遣しています。いずれこの子達が日本で働く日が来るでしょう。このキラキラした目がいつまでも続きます様に…/
この子達と別れてゆっくり歩きました。女性達が川で洗濯をしていたり、狭い舗装されていない道に大きなトラクターが通ったり…その度に土埃が舞う。通常の日常の風景。この日決まった事をやる、それがここの人たちの暮らし。/



トトロの木に到着



この木はお釈迦様が苦行を諦めて里に下りてこの木の下で休んでいたと言われる木。ここでスジャータと言う女性に出会ったのです。ガジュマルの木ですが、とても優しい雰囲気のある木。上から垂れている幹は根らしいです!上から垂れて土に根を張るみたい。不思議です。/
スジャータさんはガリガリに痩せたお釈迦様にミルク粥を食べさせて、その後菩提樹の下で悟りを開いた・・そんなスジャータさんの為の仏塔もあります。スジャータ、そうですあの会社スジャータはそこから取ったのですね。/
しばらくここで過ごして、今度は車でお釈迦様が苦行した覚正山へ向かいました。その途中はカーストの低い村も通ります。/



色鮮やかな洋服達
色に目が奪われ、同時に簡素な家と子供達、老人たち…この土壁、レンガ作りの簡素な家に家族が住んでいる。街から離れて追いやられたみたいな場所で…堂々と暮らして。
こんな光景は今まで見たことが無かったから、言葉が出なかった。でも、老人たちが子供を見て家の周りに座り込み時間に追われることもなく過ごす。他のものは掃除したり洗濯したり…私たちと同じ日常。貧しいけど、私たち日本人より心は豊かなのかもしれない

遠くに見えるがお釈迦さまが苦行をした岩山。ここからしばらく歩きます。周りには沢山の少年達。売り子です。写真にはないけど、結構めんどくさい。私は足がまだ良くないから杖を借りました。¥200くらいかな?クラッカーも付いて来ます。12個!これが美味しい。なぜか杖借りてクラッカー付いてくる。
本当はクラッカーを買えって事なんでしょうね。杖貸してやるからが口実。

猿がいっぱい!チベットのお坊さんが猿に水をあげていました。ほどこしだそうです。生き物全て尊い。です。/






岩の中でずっと座禅しているお釈迦さま。こんな山奥で…



景色はいい。霞が強いね。その後はお釈迦さまが悟りを開いた菩提樹の木へ…その写真はないです。人が多いのと、厳かだったから。ぜひググって見てください。素敵な菩提樹でしたよ。黄金の玉座もありました。
チベットのお坊さんが沢山お祈りしていて、菩提樹の周りに沢山の人が瞑想していました。私もしばらく菩提樹のそばで目をつむり…特に感じなかったな。早朝が良いかもね。/
ここでゆっくり瞑想して悟りを得たお釈迦さま。同じ場所に来れて良かった。/
その後ガイドさんとランチ。チベット料理にしました






味は日本人が知っている味付け。鶏だしの塩コショウみたいな感じ。米粉の麺。チベットの人は日本人に良く似ていますね。そっちの血があるのかもね。/
食べ終わった後は、マーケット散策して、布屋さんで布買ったり。とても良い布が買えましたよ!安くしてくれたしね!チャイまでご馳走してもらった!/
その後は、ガイドさんのお兄さんがやっている菩提樹の木から作る授受のお店へ連れて行かれた。/
一言で言うとめんどくさかった!インドあるあるだけど、買う気無かったら本気で断らないとしつこい!/
今回私の場合は面白かった。/
- お兄さんは占星術学んでいて、日本語も独学。めちゃくちゃ上手!!!目に飛び込んんで来たのが、このおやじ落花生の袋を持ち、ひたすら殻を剥きながら食べながら話す(笑)ゆるすぎる…
- なんじゃこの光景…と突っ込みたくなります。/
まず授受が本物と言う説明。これどう?とか良い見せる→いいだろ→(私)うーん、いいけど…→じゃこっちはどうだ?→さっきのより良いね。でいくら?→60万→はっ?!無理だわ!そんなん買えないし!誰が買うのよ?!→日本人皆んな買うよ。あなたに必要だよ。一生もんだよ。あの菩提樹の木だよ。と。/
ウケるよね!!60万!仏教好きだし、いつか授受も欲しいよ。でもさ!!/
- あ、ちょっと待ったこのパターン、「うん」と言わない限り帰れないパターンだわと気付く私。インド人は人を騙すと言われてしまう出来事の一つだね。でも、昔のインド旅で学んだ、自分の事は自分で決める。人生と一緒と。だから、今回も絶対買わないし、あやふやな事言わないぞ!と心で思っていました。/
- お兄さんずっと落花生食べてます・・(笑)/
「私、そんなお金ないし、持ってない。買わないし買えないよ」「どうして?買えるでしょ?あなたの人相で分かるよ。」/
(心の声)「あ、そうだ占星術できるって言っていたな。。見破られないようにしよ!!」/
私「じゃあ、私はどう?」/
兄「あなた、お金持ってるね。でも出したくない。」/
(だから、出したくないのはこの問答で分かるでしょーと心の声)/
私「たとえ私がお金持っていたとしても、今必要ないし、欲しくないんだよ。それにお釈迦様は私に今は必要ないって言ってるし、必要な時買いに来るよ。」/
兄「あなた面白い人ね。うーん、いつ買いに来るか?」/
ね?しつこいでしょ。
私「そうね、、5年後じゃない?」/
兄「五年後買うのと今買うのは同じだと思うよ。」/
アー言えばこーゆーやつね・・ここは話をそらしてみるか・・・/
私「ここにある仏像はお兄さんが彫ったの?凄い!!」/
そう、周りを見渡すと大理石や木、石で彫った仏像がズラ―っとあります。よく見ると結構可愛くて、良い物が沢山あった!/
私「ねえ、あの彫った物見せて。とても良いじゃん。いくらなの?」/
兄「あー良い物見つけたね。3万」
「高!ムリだよ」/
兄「いくらなら出せるの?」そういう問題じゃないんだよね。これだから、インドで商売は難しいと言われるのだよ。/
と見回していると、私が好きな仏具があった!しかも、味のある色合いになっている。/
おじさん、これはいくら?!/
1万超え。高!/
でも私の中で凄くビビッと来てしまった。でも高い…/
とても可愛い座禅している仏像があって、これも一緒に絡めて、交渉スタート!/
二つ合わせて2万少し超える位だった/
おじさんに高いよ、何とかならない?/
いくらなら良いんだ?/
うーん、¥10000/
そりゃダメだ!¥18000/
えー?!¥16000!/
おじさん、本来の授受を売るのを諦めて…考えて…/
良いよ、きっとあなたに必要な物なんだよ。それで良いよ。今私もお金必要だから。/
ほんとー?!ありがとう!!大事にする!だって凄くビビッと来たもの!/
それはチャクラを整えるんだよ。/
そうなのー?!良いね!/
と言うわけで、私の勝ち!/
インド人しつこいから、負けてはいけません。要らないならいらない!とハッキリ断り、店を出ると言う態度を見せないといけません。自分の事は自分で決める。それ鉄則。/
もちろん、隣に座っていたガイド、運転手はひたすら何も言わない。アドバイス求めた所であなたが決めてと言うはず。インドはそういう国。/
ここに1時間くらい問答を続けてたけど、結果この旅の良い想いでの土産が買えた事は良かった!/
良い疲れのまま宿に戻り、まだフランス人グループは帰っていなかった。/
インド人ボーイズの作ってくれた夕食を1人で取って…/

食べ終わった頃にフランス人グループが帰って来て、同じテーブルで団欒。/
どこいったの?とか、フランスの食べ物の事とか、どこに住んでるの?とか、寿司高いねとか…フランスの映画も紹介して貰ったり…/
そして、皆んなで写真を撮った/

良い人達だった!/
お互い明日経つので、明日朝会おう!と言って部屋へ戻り。荷物の整理をして寝ました。/
翌朝、6:30宿の周りを歩いて…てゆうか朝は寒い!/
もうインド人は起きて作業していました/











すると、遠くから自転車の少年が・・/



犬と共に現れた少年。私がカメラを向けていたら・・英語なのかヒンディー語なのか分からないけど、カメラで撮ってくれと言っているようだ。てことで/

カッコよくキメてきた(笑)写真を見せろと言う。そして、また撮ってと・・と言う事でtake2/

また見せろと(笑)まだ撮れって言う。take3/

何か言ってるが分からず・・(笑)take4/

見せてみたが・・もう良いじゃん?と思うが・・何か言っていても分からないから than kyouと言って帰した^_^;/
もしかしたら、撮らせたからお金くれだったのかも?!/
その後インド旅最後の朝食。/
そこにはフランス人たちがいて、皆でたべました。/


フランス人たちがフルーツを持ち寄ってくれ、この良い景色の中贅沢な時間でした。

子供たちがこの学校に通うシーン。/
一人のフランス人が私にサンキャッチャーを見せてくれ、「For You」と言って私にプレゼントしてくれたんです!!/
とてもビックリだったけど嬉しくて、「I’m so happy」と何度も言って・・その友人の一人が丁寧にゆっくりと英語で「この子(サンキャッチャーくれた人)時間かけて作っていたのよ。これじゃない、、、と言いながら」そんなん言われて嬉しすぎます。/
そんなやり取りからのフランス人のお友達ができました。/
名前はレティシア/
念願のフランス人の友人を作るが叶いました。楽しいこの人時も終わり、皆で最後に記念に撮影タイム。/
ガイドのアソカさんも来てくれて、インド人ボーイズ、この宿のオーナーのお母さんも一緒に・・/

レティシアと一緒に

カーリーヘアーが可愛い人。このグループの中で一番明るくて朗らかだった。/
しかし、ガイドのアソカさんは写真が下手すぎる(笑)
外国に行くとハグし合うのは慣れていたのでこの旅最後も皆とハグして別れました。
楽しかったな。。。最後にオーナーご夫妻不在の中頑張ってくれたボーイズ/

はにかみが可愛い
そして、空港まで送って貰い、ガイドのアソカさんと・・

面白い人だった。そしてこのブッダガヤともお別れ。。





このブッダガヤは世界文化遺産に登録されました。次回来るときはもしかしたら発展しているかもしれませんね。もっとみんなが豊になっているかもしれない。と同時にこのインドの原風景が消えているかもしれない。/
この風景とこの暮らしが変わらずにいてくれると良いと思うのは先進国の私たちかもしれない。/
でもここで暮らす人々は違う思いかもしれない・・/
色んな事を思う旅でもありました。/
旅は立ち止まり、動き、その繰り返し。いまいる日常と同じ。だからどこにいても旅は出来る。/
旅はそこでどう感じたか、、自分の心の内側をそっと見つめることなのかもしれませんね。/
長いインド旅、最後まで読んで下さりありがとうございました。
次はインドの鳥を上げたいと思います。
リールーヘアー店主
