たまにはシネマもね♡
ボンジュー(o^^o)
久しぶりのフランス語でご挨拶。
フランス人は挨拶をとても大事にするのです。お店に入る時は必ず挨拶。挨拶しないと失礼に当たるんですって。
で、やっぱり私はパリが好き。
ということで、私の好きな映画監督
セドリック・クラピッシュ
この人、パリが舞台の映画を撮ります。
20代の頃「猫が行方不明」と言う映画を観てから好きになった監督さん。
パリの雑踏で飼い猫を探している間に出会った人との交流を描きつつも、主人公が成長していく…
ま、良くありそうな内容だけど、フランス語の響きと、風景、フランス人の神経質に見えて大雑把な所や大胆さが私にヒットなんです。
どこかで憧れているんだろうなぁ。
日本人の隠す文化と違って、言いたい事は言う。好きなら好き、キライならキライ。自分を良く見せようとか無くて、私は私、あなたはあなた。
お互いを尊重しつつ、自己中な所。
日本人には無い。
良いなぁと憧れて映画を観ています。
フランス人にはなれないけど、ファッションや生き方はだいぶ参考になってます。
小物使い、色使い…古い物を大切に使う。
自分で言うのもなんだけど、ボーダーやヨーロッパの色はとても似合うと思ってます(〃ω〃)
ロンドンにも行ったけど、ロンドン子の様な地味目なファッションは私では無い。だからと言って、少しパンクがかっているのも違うなぁ。
フランスでも、パリの方がしっくり来ますね。
でね、久しぶりの連休、スパニッシュアパートメントを借りてきました♪
前置き長すぎ!!笑
パリジァンの青年が1年スペインへ語学留学…スペインで下宿するのですが、色んな国の若者と同居生活。
それはそれは面白いです!!
色んな国が集まるから習慣も気にする部分も違う!!
ヨーロッパは多民族国家だから、色んな人種に出会うからなれているでしょうね。
日本人はいつでも日本人に囲まれているせいか、外国人となるとしどろもどろf^_^;仕方ないですよねー。
私もアメリカ人の友人ができたおかげで、目がまず慣れました。
いやぁ、ほんと色んな人種が居るって面白いなぁ。
色んな価値観があって、合う人合わない人と必ず居て、それが当たり前だしそれを尊重しながらも共存し合えたら良いなと思えた映画。
久しぶりにフィルム映画で画像の粗さや、色の濃さが良かった。
フランス映画は、意味分からないと良く言われるけれど、この監督さんは毒っ気もあり、そこが好き。キレイなだけでは無いから。
リールーで、映画の会もやりたいと思うのでした。
リールーヘアー店主